寒さがやっとおさまって、過ごしやすくなったと思ったら、
梅雨到来 じめじめ〜〜
この時期には、ゴキブリ薬剤の設置や、洗濯槽の洗浄がも必須ですね。
面倒くさくてやる気が出ませんが、なんとかお尻を叩いてやってしまいましょう。
我が家の洗濯機。HITACHIのビートウォッシュ。7年選手です。
洗濯槽を見てみると、カビが出始めてます。
柔軟剤を入れるところとか、ヌルヌルだし、テンション下がるわー。
洗濯槽クリーナーは何を使う?
洗濯機は、縦型タイプなのか、ドラム式なのか?
洗濯槽クリーナーを購入する時に、必ずチェックすること。説明書に書いてあります。
そして、洗濯槽クリーナーは2種類ある。
まめに掃除はしてないよ、年に数回しかしてないよー
という人には、酸素系
パッケージにも書いてありますが、酸素系は堆積した汚れを剥がして落とすタイプ。
ポイント↓
- お湯を入れて、剥がす力をアップさせる。
- つけ置き時間を長くする。
2ヶ月に1回は、洗濯槽クリーナーで洗ってるよー
という人には、塩素系
ポイント↓
- 汚れを浮かして落とすタイプ。
- 冷たい水でも効果が出るので、お手軽。
私は普段、ドラッグストアで適当に買っていて、その都度、塩素系だったり酸素系だったり。
YouTube動画で、
洗濯槽洗浄したら、黒いワカメが大量発生
というのがあり、ワカメをすくう網を準備して臨んだのですが、全く出なかった。ガーン
じゃあ、キレイなの?
と言われると、そうではなく、実際目に見える部分、ゴムのパッキン部分や洗濯槽の脇の部分にはカビが生えている。
つまり、市販の洗浄剤では落ちないレベル
ということなんだと思います。
なので、今回はしっかりやるべく、HITACHI専用の洗濯槽クリーナーを購入しました。
これが正規品。
SK750とSK1500とある。これは容量の違いで、通常7、8キロの洗濯槽ならSK1500をお勧め。
とりあえず1個試してみたいなら、送料込みで2300円前後。
市販ではなかなか売ってないので、ネット購入しかないのが残念。
ちなみに、私は一度使ってみて良かったので、
こちらを買えば良かったと後悔しているところ。
こちらは、1本2090円の計算。送料無料だし、腐らないからコッチがいいかも。
結論から言います。
一度は純正を使う方がいい!
日立 純正 洗濯槽クリーナー SK -1500
本品は塩素系。だから、混ぜるな危険よー。
届いてみたら、案外小さかった。
確かに、1.5リットルなんてそんなものか。
洗ってみたらどうなる?
まず、洗濯ネットを外しておきます。塩素系だから、長時間浸けると、繊維が弱くなりそうな気がするので。
洗濯機に洗濯槽コースがあるので選択。押すと「3」⇨「11」と時間が変わるので、11(11時間)を選ぶ。
SK-1500を全て投入。そして、スタート!! やる事は以上。
スタートすると、高水位に水が溜まります。そして攪拌が終わると、あとはシーン。
「え? 大丈夫?」と思って、以前、HITACHIカスタマーさんにお電話したことあります(⇦迷惑)
「はい、そのままで大丈夫ですよ」
写真のような点滅が出るので、それでオッケー。
機械が、今は待機時間だと認識していて、時間がくればきちんと動き出します。
その後、気になって、何度か中を開けてみると…。
黄色っぽい、濁り液体
ドブ臭い
見た目、ワカメが浮いているとか、グロい映像はないです。
だけど、とにかく臭い。ドブ臭い、変な臭い!
11時間放置するので、「洗濯機を使わない」タイミングで始めたのですが、これが反省。
スタート時間は考えた方がいい
浸している時間は、洗濯機も大人しくシーンとしているのですが、これが脱水し出すとウルサイ!!
私の場合、深夜2時くらいに勢いよく脱水を始めて、目が覚めてしまった。
なので、起きている時間に脱水するように、寝る前に洗浄スタートするのがいいかも。
さぁ、終了したよ!!
変な臭いが、なくなってる。
ドラッグストア市販の薬剤を使っていた時には、洗濯槽の隙間部分、汚れが取れてなかったけれど、今回は、隙間部分がキレイになっている。
洗濯槽の穴のひとつひとつが、クリア。
何より、臭いがしなくなったのが一番大きな差かも。
あとは、周りのほこりや、カビを歯ブラシなどでゴシゴシやったり、雑巾で拭き取り。
案外、周りもすごい汚れている。
まだまだ、働いてもらわねばならないビートウォッシュ君。
説明書には、1、2ヶ月に1度は洗浄するべきらしい。それは難しいとしても、たまには純正でしっかりやると、洗濯物も心も気持ちいいね。
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